治療薬との相互作用で
避けた方がいい食品はあります。
グレープフルーツと相性が悪い
お薬は多いので注意してくださいね。
でも乳がんだからといって
食べてはいけないものは特にありません。
健康な人と同じです。
私が3年間治療してきて
食事で積極的に取り入れている食品や
日々の食事をご紹介します。
私は便秘のくせに
お腹を壊しやすいので
植物性多めにしてたのですが
栄養吸収率は動物性の方がいいので
いろいろ試している途中です。
2025.10月更新
タンパク質
筋力を維持するためにも
治療の副作用対策のためにも
特に意識して摂りたい栄養素です。
私はイブランスという分子標的薬を服用していて
副作用で白血球が減ってしまいます。
白血球を増やすために重要なのが
タンパク質とビタミンCです。
必要な量を摂取するために
タンパク質を中心に
献立を考えています。
私が常備している
タンパク質摂取のための食品は
以下の8種類です。
①ヘンププロテイン(植物性)
ヘンプシード(麻の実)から
オイルを絞ったあとのものを
粉状にしたものです。
Amazonや楽天で購入できます。
タンパク質や
ビタミン・ミネラル・オメガ3/6脂肪酸などの
栄養素を豊富に含んでいます。
くせのない味ですが
ザラザラして溶けにくいので
ヨーグルトに入れて食べています。
②ホエイプロテイン(動物性)
特に抹茶味が好きです。
牛乳で割るとめっちゃ抹茶ラテで
美味しすぎます。
グラスフェッドプロテインが
個人的にはいいなと思って選んでいます。
グラスフェッドとは
牧草のみを食べて育った
ホルモン剤が投与されていない牛さんから
作られており安全性が高いと言われています。
③豆乳(植物性)/ 牛乳(動物性)
運動後のプロテイン代わりにしたり
おやつのお供にしてます。
私は子供の頃
牛乳を飲むと下痢をするので
避けていたのですが
最近A2牛乳という
お腹を下しにくい牛乳に出会い
豆乳から乗り換えました。
ただし
**カルシウム摂取量に注意**
私は骨転移があるため
ランマーク皮下注(骨を強くする)を
毎月投与されています。
ランマークの投与によって
骨から血中に溶け出すカルシウムの量が抑えられるので
デノタスチュアブル(処方薬)で
カルシウム(ビタミンD、マグネシウムも配合)を補給し
低カルシウム血症を予防します。
デノタスチュアブル2錠に配合されている
カルシウムが610mgなので
牛乳は多くても400mlまでにして
過剰摂取にならないようにしています。
******************
④たまご(動物性)
毎日2個食べています。
たまごは完全栄養食と言われているほど
食物繊維とビタミンC以外の
すべての栄養素を含んでいます。
半熟目玉焼き最高♪
鍋を使いたくない時は
耐熱容器に
・卵1個に対して
・白だし 小さじ1
・水 小さじ2
を入れて混ぜて600Wで1分
いい感じに火が通ります。
*白だしと水の分量は
だし巻きたまご(瓶に記載されている)を
参考にするといいですよ*
⑤納豆(植物性)
1日1パック
金のつぶの国産小粒のファンです。
豆もタレも美味しいです。
タレの成分もよくて
ぶどう糖果糖液糖が使われていないのが
消費者への愛を感じます。
⑥鶏胸肉(動物性)
1週間に1回
鶏ハムを仕込んで
毎日少しずつ食べています。
仕込みがめんどくさい週は
紅鮭に全振りします。
⑦紅鮭(動物性)
お高いので基本は
鶏むね肉に飽きた時用です。
こちらも毎度焼くのは面倒なので
まとめて焼いて
冷蔵/冷凍保存して
食べたい時にレンチンします。
紅鮭は栄養豊富で特に
強力な抗酸化作用を持つアスタキサンチンを
他の鮭より多く含んでいます。
しかも脂の乗り方が
ちょうどいいんですよね。
⑧枝豆(植物性)
冷凍の枝豆です。
レンチンで
すぐ食べれて便利です。
玄米
農家さんから直接購入しています。
農薬や除草剤の使用が少ない
特別栽培米を選んでいます。
玄米は粒同士を擦るように研いだら
24時間ほど水に浸けておいて
気持ち多めの水の量で炊くと
パサつきが気にならず
やわらかく炊くことができます。
玄米はひと手間かかりますが
やはりビタミンやミネラルなどの
栄養素が多く摂れる点が
いいなと思ってます。
私は5合分まとめて仕込んで
炊き上がったら
小分けにして冷凍しています。
ビタミンB、C
さまざまな働きがあるビタミンBやCですが
私はサプリメントの力を借りています。
食事では十分に摂れないと
考えるからです。
目的としては
・皮膚や粘膜の再生を促す
・エネルギー代謝をよくする
・白血球の働きを強化
・貧血対策
・皮膚や粘膜の抵抗力を高める
がメインです。
ファンケルさんのビタミンB、Cを
食後にお薬と一緒に飲んでいます。
材料がシンプルですし
粒も大きくなくて飲みやすいです。
腸活
先に大切なことを言わせてください。
合う合わないは本当に人それぞれなので
ご自身でいろいろ試して
合うものを見つけてくださいね。
私が重視したのが
・お通じをよくする
・おならが臭くならない
この2点です。
①豆乳ヨーグルト
マルサンアイの豆乳グルトが
美味しくてお気に入りです。
植物由来の乳酸菌で作られていて
味噌や漬物を食べる習慣がある
日本人のお腹とは相性がいいのかなと思います。
②ビートオリゴ糖
ビートオリゴ糖とは
てん菜(砂糖大根)から
作られたオリゴ糖です。
オリゴ糖はたくさん種類があります。
自分に合ったオリゴ糖を
自分に合った量で摂取することが大切です。
パッケージに記載されている目安を参考にして
少量から試してみてください。
③ビオスリー
酪酸菌と糖化菌、乳酸菌の
3種の菌が配合されている整腸剤です。
整腸剤もたくさん種類があるんですよね。
いろいろ試した結果
私はビオスリーがよかったです。
医療用と違って市販品は瓶なので
持ち運ぶ際は100均で売られている
お弁当用のソースカップを使うと
使い捨てできて便利です。
はちみつ
はちみつは
マヌカハニーと純粋はちみつを
常備しています。
純粋はちみつはヨーグルトに
甘味を足す用に。
マヌカハニーは抗菌作用があるので
喉が痛くなりそうだなとか
体調がイマイチだなと思う時の
お守りです。
はちみつは
果糖やブドウ糖で構成されており、
エネルギーにすぐ変わるので
起床時や寝る前にもおすすめです。
朝ごはん
豆乳ヨーグルト130gに
・ヘンププロテイン 大さじ2
・マキベリー粉末 小さじ1
・ビートオリゴ糖 小さじ1
・はちみつ 小さじ1
を入れて食べています。
マキベリーは
他のベリー類と比べると
アントシアニンやポリフェノールが
含有量がダントツだそうです。
ちょっと入れるだけで
すごい紫になります。
ベリー系の酸味が足されて
美味しいです。
朝はあまり食べれないけど
しっかり栄養は摂りたくて
試行錯誤しました。
意外と腹持ちはいいです。
昼ごはん
・野菜の味噌汁
・納豆
・鶏ハムor紅鮭
・玄米
・キャロットラペ/かぼちゃ蒸し
最近野菜も高いですよね。
私は1週間に1回買い出しをするのですが、
買いに行ったタイミングで安くなっている
緑黄色野菜やきのこを買ってきます。
買ってきたら一口大に切っておくなど
すぐ調理できる状態にして
全て冷凍です。
野菜の味噌汁は
仕込んだ冷凍野菜やきのこを器に入れて
レンチンして火を通したら
・無添加味噌(円熟)大さじ1
・ほんだし 小さじ1
・松山あげ お好み
を入れてお湯を注ぐだけです。
キャロットラペは
1週間分まとめて作っています。
にんじんは一年中手に入りやすいのが
いいんですよね。
私はおなかを壊しやすいので
保存容器に入れたあと
少し火を通すために
レンジに数分かけています。
かぼちゃ蒸しは
一口大に切ったかぼちゃを
器に入れて少量の水をかけ回して
レンジで蒸して塩をちょびっと
かけるだけです。
これもまとめて作っておけるし
冷たくても美味しいです。
夜ごはん
・枝豆
・玄米
・目玉焼き(たまご2個)
・梅干し& 海苔 or めかぶ
・日替わりおかず
日替わりおかずは
ほぼ冷凍食品です。笑
すごーく気が向いたら
茄子をフライパンで油多めで焼いて
生姜醤油かける的な
簡単なおかずを作ります♪
まとめ
栄養はちゃんと摂りながら
シンプルな調理で済むこと
自分で決めた予算の範囲内に収めることに
こだわった結果こうなりました。
ほぼ固定のメニューなので
買い出しにかかる時間も節約できます。
飽きてしまうときは
一品だけいつもと違うものを準備したり
鶏ハムに添えるソースを変えてみたり
しています。
なんて…
偉そうに書いてみましたが、
食べるものがないっていう状態や
体が動かなくてコンビニや外食に
頼るときもあります。
体調が悪い時は
無理はしません。
何もする気が起きないことも
あります。
私が買い出しや
おかずの作り置きをするのは
比較的体調のいい日です。
あと私が気をつけていることは
よく噛んで食べることです。
口は消化器官のひとつです。
口の中で食べたものを細かくして
胃腸に送り込むことで
栄養も吸収しやすくなるし
満腹感も生まれやすいです。
がん患者の方や
栄養はちゃんと摂りたいけど
めんどくさいんだよねという方へ。
参考になったら嬉しいです。
最後に
胃腸の調子が悪いときは
あまり栄養のことは気にせず
消化の良いものを食べてくださいね。


コメント